福祉のお仕事ハッピーロード
- 6月20日
- 読了時間: 3分
更新日:6月21日

第4回テーマ:「子育て支援員」ってどんなお仕事ですか?
シリーズ企画「福祉のお仕事ハッピーロード」。前回までは「介護福祉士」の取得に向けた段階をご紹介しました。今回は、保育分野のファーストステップとして、「子育て支援員」についてご紹介いたします!
〇どんな資格?〇
子育て支援員は、2015年に始まった「子ども・子育て支援新制度」によってできた資格です。
小規模保育事業所や家庭的保育事業所、放課後児童クラブなどで、子どもたちを支援する職種・資格となっており、実際の業務では、保育士をサポートする役割を担います。
〇保育士との違いは?〇
保育士は国家資格ですが、子育て支援員は都道府県などが認定する資格となります。
保育士は専門学校や短大、大学を卒業しての資格取得が一般的ですが、子育て支援員は学歴不問かつ未経験でも受講できます。
そういった意味合いからも、保育のお仕事へのファーストステップと言えるでしょう。
〇仕事の内容は?〇
保育士などをサポートする「保育補助」として勤務し、以下のような業務を担当します。
・食事、トイレ、着替えの介助
・お昼寝の見守り
・おもちゃの準備、片付け、消毒 など
一方、書類作成や連絡帳の記入、保護者対応、行事運営などは、保育士の業務とする職場が多く、子育て支援員は担当しません。
〇資格取得方法〇
子育て支援員研修を受講・終了することで、子育て支援員の資格を取得することができます。
就労を希望される施設の種類によって、以下4つのコースが設けられています。
① 放課後児童コース | 放課後児童クラブに従事する放課後児童支援員の補助者として、勤務する |
② 社会的養護コース | 児童養護施設や乳児院などで、補助的な支援者として勤務する |
③ 地域保育コース | 小規模保育、家庭的保育(保育ママ)、事業所内保育、一時預かりの保育従事者として勤務する方等向けのコース |
④ 地域子育て支援コース | 地域の子育て支援センター等において、子育て家庭と一緒に遊んだり、保護者から育児に関する相談を受けてアドバイスしたりと、子育て支援拠点で勤務する |
上記いずれのコースでも「基本研修」+「専門研修」を修了し、「子育て支援員研修修了証書」の交付を受けることで、子育て支援員としての認定を受けることができます。基本研修は共通した内容で実施され、選択したコースによって専門研修の内容や時間が異なります。各コースの実施状況やプログラムについては、各都道府県によって異なる場合がございます。詳細等については都道府県のホームページ等をご確認ください。

今回は「子育て支援員」について紹介いたしました。
保育園で働くとなると、保育士が一番最初に思いつくかと思いますが、このように「子育て支援員」を取得して保育補助で働いている方も多くいらっしゃいます。
本県では、③と④のコースが7月1日~15日の間申込み可能です。日程や研修内容、申込方法等の詳細については、以下山形県のホームページから確認できます。
保育の仕事への一歩、みなさんも考えてみませんか?
発行:2026年6月22日 やまがたde福祉編集委員会
次回の「やまがたde福祉」「福祉のお仕事ハッピーロード」、どうぞお楽しみに🌻



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