株式会社ソーシャルトライ
株式会社ソーシャルトライ
2023年11月17日
2023111700
見学会の様子
事務所会議室にて開会。各事業所のパンフレットを見ながら、事業の内容を説明していただく。また、求人票を見ながら条件等も詳しく説明していただいた。
◆就労継続支援A型:
「働く」を支援。利用者6~7人に対し職員1人が付き、仕事の見守りや助言などをする。見学時は利用者が仕事場へ出勤した後で、ホワイトボードの分担表など見せていただいた。
◆就労継続支援B型:
A型が難しい方。見学時は、一つのテーブルに集まって、箱の組み立て作業をしていた。職員は利用者の間に入り、利用者の特性に合わせて作業の助言をしていた。また、体力づくり中の方も2名いた。
◆生活訓練:
「生活の見直し」。引きこもりや不登校だった方が利用すること多い。まずは通うことを目標に、話す練習や調理実習など生活能力の向上に向けた訓練を行っている。
◆就労移行支援:
就労に困難がある方が対象。職員は履歴書の書き方やビジネスマナーの訓練などの指導を行う。一緒に面接に行くこともある。高校卒業後すぐ利用する方もいる。
◆相談支援事業所:
ケアマネージャーに近い仕事。障がいのある方やご家族から生活全般の悩みを相談を受け、関係機関を紹介して利用できるようにする。
〈送迎について〉
どの職員も利用者の送迎を行うことになる(短時間勤務のパート以外)。送迎車はハイエースを使い、朝と夕方送迎する。送迎先は同じ方面でまとまっているが、山形市や西川町などへも送迎する。
事業所からのコメント
株式会社ソーシャルトライは、介護事業を運営している特定非営利活動法人あじさいのグループ企業として発足。
現在5事業所を展開しており、全て1つの建物内で運営している。
1事業所に5人くらいの職員がいて、5事業所内の利用者全員140名程度一人一人について、職員全員で適性をみていく。
職員は、利用者の親御さんの支援ができなくなっても自立できるよう、母(父)として、先生として、利用者を支援している。
時には親御さんを説得し、納得していただいた上で支援している。
就労希望者(求職者)は、1週間ほど職場体験して適性を考えることも可能。
日報作成業務等もあり、パソコン操作は必須。
質疑応答
基本情報
開所 | 2017/2/1 |
事業内容 | 就労継続支援A型事業所むすび、就労継続支援B型事業所むすび就労移行支援事業所むすび、生活訓練むすび、相談支援事業所むすび |
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